できやすい赤ちゃんの首の湿疹対策法
赤ちゃんの首は湿疹ができやすい部位のひとつです。
湿疹ができてしまった時には
「病院に行くことをオススメします」
たしかに首は湿疹ができやすいので、
慣れてしまうと手元にある薬を使う人もいます。
また、赤ちゃんの湿疹にステロイドを処方されるという
イメージから病院に行きたがらない人もいますよね。
でも、乳児湿疹もいろいろな症状があります。
出る部位によって湿疹の種類が違いますし、
・軽度〜重度
・痒み
・腫れ
・炎症
などの症状からも見極めることは難しいです。
すべてを乳児湿疹と言いますが、
アトピーやアレルギーも含まれるので、
原因を知るために検査が必要になることもあります。
この他にも痒みを抑えてあげないと悪化してしまったり、
膿んでいる場合は薬を飲まないと感染症になったりと
最悪な状態になってしまう可能性もあるのです。
では、自宅では何をしたらよいのか。
一番重要なのは「キレイにすること」です。
赤ちゃんの首は汚れや汗、よだれなどを拭くことが多いですが、
シワも伸ばして拭いてあげないとクサくなったり、
腫れたり化膿したりします。
またキレイに洗ったら、タオルで水分を拭き取って乾かさないと、
湿った状態でも湿疹や炎症の原因になります。
きちんと乾いてから、薬や保湿クリームを使ってくださいね。
赤ちゃんの肌ケアは年中無休です。
毎日入浴の習慣で首はもちろんですが、他の部位のシワなどの
見えない部分もしっかりチェックしましょう。
肌がデリケートなので、湿疹もできやすいし悪化しやすいですが、
薬や正しいケアで治りやすいので、湿疹対策を心がけてください。