アトピーの赤ちゃんの入浴について
アトピーの赤ちゃんの入浴が不安と言う人もいますが、
アトピーに関係なく赤ちゃんの入浴は基本同じです。
結論から言うと
「体の乾燥と痒みに気を付ければ大丈夫です!」
大人でもアトピーなら、ちょっと注意が必要ですが、
これはデリケートな赤ちゃんの肌でも同じこと。
入浴する時には次の5つのことに注意しましょう。
【温度・時間】
まずお湯の温度ですが、体温より少し高い38度くらい。
熱くすると乾燥しやすくなるので、冬場も同じくらいで良いです。
また体があたたまると痒みも強くなるので、
ぬるま湯で短い時間でお風呂は済ませましょう。
【洗う】
赤ちゃんのお風呂は、お湯につかるのではなく
汚れを洗い流し清潔にすることが大切です。
アトピーや湿疹がある時には、赤ちゃんのアトピー肌用で
低刺激なシャンプーや石鹸を使い、きちんと洗い流しましょう。
また強く洗うのではなく、優しく泡で汚れを浮かしてください。
【拭く】
「拭く」と言っても、水分を吸い取ると考えてください。
タオルで軽くおさえると水分を吸収しますので、
優しく全身の水分吸い取って、シワなども伸ばして拭きましょう。
【保湿】
キレイにふき取った後は、しっかり丁寧に保湿してください。
低刺激なだけでなく、アトピーやトラブルがある肌には
保湿と保護ができるファムズベビーが安心です。
(→ファムズベビーを使った感想)
【服を着る】
早く服を着せないと風邪を引くと思って、急いで着せると痒くなってしまいます。
汗もかいてしまうので、冷やしすぎもよくありませんが
ほてりの様子をみながら服を着せてくださいね。
アトピーの赤ちゃんだけでなく、赤ちゃんの肌はデリケートなので
痒みや乾燥、トラブルを起こしやすいです。
入浴後暑いままだと寝苦しいし、汗や痒みの原因になってしまうので、
汚れを取ったら、スッキリ気持ち良く寝られるようにしてあげましょう。