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赤ちゃんのアトピーにはどんな症状があるのか
「ひょっとしてうちの子アトピー？」
そう不安になることってありますよね。
赤ちゃんのアトピーは症状が軽度〜重度で変わりますが、
ほとんどの場合
「脂漏性湿疹（しろうせいしっしん）であることが多いです」
脂漏性湿疹の特徴として、肘や足首、頭皮や顔面、耳に症状があり、
耳の付け根がただれてしまって切れたようになる「耳切れ」や
フケのような湿疹が頭皮や顔全体に目立ちます。
しかし、この症状があるからと言って脂漏性湿疹なのかというと、
残念ながらそうは言い切れないところがあります。
アトピーと脂漏性湿疹を判断することは難しく、
医師でも見分けることが難しいのです。
それだけ判断しにくいものは、当然素人ではわかりません。
とはいえ、アトピーは改善と悪化を繰り返すので、
湿疹がこの繰り返しをするようであれば、
アトピーと疑っても良いでしょう。
この判断する期間ですが、下記のようになっています。
【乳児】2ヶ月以上
【それ以降】6ヶ月以上
しばらく様子を見て、気になるようであれば
小児科や皮膚科に相談しましょう。
湿疹が出た時の対処法としては、乳児湿疹と同じ。
顔や首、関節に出た場合、
まずは赤ちゃん専用の低刺激の保湿クリームを塗ってみてください。
うちの湿疹は、脂漏性湿疹がひどくなっていただけだったので、
体験談どおり、クリームを塗ることで改善されていきました。
もし症状が悪化したり、かゆみや掻いて悪化するようなら、
早めに病院へ行くようにしてくださいね。
アトピーにしても脂漏性湿疹にしても、
１．保湿
２．清潔
この2つを心がけてください。
肌をキレイにするのにお風呂はとても大切ですが、
入浴後は乾燥しやすいので、早めにしっかり保湿すること！
ケアによって改善・悪化が変わってきますので、
赤ちゃんのためにママがトラブル対策をがんばりましょう。
